ジャンプスクエアの感想など

今更ですがジャンプスクエアの全体的な印象など。
あと前回いい忘れましたが、前に日記をつけてから三ヶ月ほど経っていますね…。
もし見ている人がいたらお久し振りです。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]

「まんたんウェブの記事↓」

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20071124mog00m200044000c.html

http://mainichi.jp/photo/news/20071206mog00m200037000c.html

20代の読者が多く、女性に人気、らしい。

和月伸宏、藤崎竜など男女共に人気がある作家を看板にもってきており
この雑誌はある程度女性読者層も取り込もうとしているそうだ
（男：女＝６：４らしい。そのわりには少女漫画を短絡的に馬鹿にしている漫画が多いが）
少年漫画を読む女子層は多いので、中性的な少年誌を作ること自体はよいと思う。
執筆陣を見る限り様々な層の読者をとりこみたいようですが。秋葉原レポートやってるあたり、若干オタ系なのか。腐女子漫画みたいなのも（みせかけている？）載っているが、これは腐女子は喜ばんと思う。男性作家に描かせているし…腐女子妄想をネタにする漫画なのかこれは。
腐女子漫画を（売り上げやニーズを）狙ってわざと描かせるのなら、そういうのが元々好きな人に任せるのが一番だと思うのだが、ジャンプを読む男性は腐女子や少女漫画を毛嫌いする人が多いので、
こういう方向より、男女共に好かれる漫画を描く方が無難な気がした。

和月伸宏、藤崎竜、かずはじめ、あたりのラインナップが並ぶと９０年代後半〜２０００年代前半を思い出してしまうんだが。懐かしいですな。
これで冨樫と下ネタなしの叶恭弘の読みきりでも載ればいいと思うんだが。
あと女性層をニーズに含む、女性からの売り上げを期待するということは
将来的に、リボーンの人とか、エクソシストの人とか来るのだろうか。

この雑誌は週刊ジャンプと同じく人気ランキング制なのかな。
月刊でランキング制って、切られたらコミックス一巻のみなのか。
この雑誌の対象年齢は十代後半から二十代後半ぐらいまでなのだそうだが、
その歳でハガキ出す人ってあまりいないような…。